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アレルギー性鼻炎の種類を把握しよう!

2020年01月15日
せきがしている女性

アレルギー性鼻炎は、鼻の粘膜にハウスダストや花粉といったアレルゲンが付くことで炎症が起きる症状です。主に起こるのは鼻水や鼻づまり、くしゃみで、風邪やウイルスに感染した場合もこれらの症状は起こりますが、アレルギー性鼻炎と風邪やウイルスが原因の場合とでは、その出方に違いがあります。

まず風邪やウイルスが原因の場合、鼻水は黄色でドロッとしています。くしゃみは1日に多くても3回程度で、頻繁に出ることはありません。微熱を伴うことがあり、鼻以外にも頭痛や倦怠感といった症状を伴います。

一方のアレルギー性鼻炎の場合、鼻水は水のようにサラサラとしており、ティッシュなどでおさえていないと自然にたれてくることがあります。くしゃみは1日に何度も起こり、くしゃみを激しく行うため耳が痛くなってしまうこともあります。

アレルギー性鼻炎は通年性と季節性の2種類があり、通年性はハウスダストが原因となり、季節性の場合はスギやハンノキ、ブタクサといった花粉が原因になります。そのため花粉症は季節性のアレルギー性鼻炎となります。

通年性のアレルギー性鼻炎は花粉の時期とは関係がなく、ダニやほこり、ペットの毛やふけなどが要因で起こります。ですがちょうど花粉が飛散する時期はダニが繁殖し始めたり死滅したりする時期のため、花粉がアレルゲンと間違えられることもあります。見分け方としては、通年性の場合冬でも症状が出ているので、わからない場合はそういったところに注目すると良いでしょう。

鼻の粘膜に花粉が付いた場合、体はその異物を排除しようとくしゃみや鼻水を出します。この時免疫が働いており、次に同じものが入ってきても排除できるように抗体をつくります。通常であればさほど反応せず排除できるのですが、2回目に入ってきたものが多かったり毎回入ってくるものであったりする場合は過剰な抗体反応となり、ひどい花粉症の症状が出てしまうのです。

花粉症は過剰な抗体反応によって起こっているので、この反応が出にくいようにしなくてはなりません。過剰な反応はヒスタミンと呼ばれる物質が分泌されることによって起こっているので、抗ヒスタミン薬などを使用し、症状を出にくくすることが大切です。睡眠がうまく取れないなどのストレスによってもアレルギー性鼻炎はひどくなるので、ゆったりとした生活を送るようにし、しっかりと睡眠がとれるように、枕を高くするなど工夫をするようにします。

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